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十三参りとは

こんにちは!

レイブランカ三宿店の狩野希です😊

レイブランカでは1年を通してお着物に携わるご予約を頂いていますが、皆さん【十三参り】はご存知ですか?

十三参りとは、発祥の地とされる京都を中心に関西では七五三と並んで大切にされている行事で、数え年で13歳になる男女が旧暦3月13日に、虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)を参拝する通過儀礼です。

数え年で13歳は、干支がひと回りして、初めて「年男・年女」になる年であり、初めての「厄年」でもあります。

そこで、この歳に厄払いをして無病息災を祈ると同時に、ここまで成長したことを祝い、感謝を捧げるようになりました。昔は元服をして大人の仲間入りをする年頃でもあり、成人式のような意味合いもあったようです💡

女の子は、このとき初めて大人と同じ裁ち方である「本裁ち」の晴れ着を用い、肩の部分を縫ってサイズを合わせる「肩上げ」をして着用します。参詣後、肩上げの糸をほどくところまでが儀式とされています☝🏻

お着物は沢山の伝統やルールがあるからこそ素敵です👘

でも分からない事も沢山あると思うので、是非ご相談ください😊

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